青紫色レーザーポインターの製作 4

LEDライトのハウジィングを用いてレーザーポインターとしての完成を目指して。

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DC-DCコンバータを組み込んだLEDハウジィング

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LEDに配線するためのボードを用いてCRDを用いた定電流回路を組み込む。 15(mA)のCRDを7本束ねたボードがぴったり格納できる。一応絶縁を兼ねて 絶縁シリコーンラバーシートで挟んだ。

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新品のアルカリ電池を入れて、テスト回路に接続して試してみると95(mA)程電流が流れる。 実際のLDに接続しても 同じほどの電流が流れる。後は実際のLDを組み込むための部品を製作するだけとなった。 2月中に完成できるか?
出来合いの部品で組み込めると簡単なのであるが、そうもいかないか?

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問題はいかにしてこの空間にLDモジュールを組み込むかである。 特に配線をどうしようか、現在考え中。LDモジュール本体に−を接続しておけば よかったと思うが、これからハンダ付けを行う決心は起こらない。

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試しにLDに配線してレーザーポインターとしてみた。LEDハウジィングにネジで固定 してみようかとも考えるているが美的感覚に反することになるのでいかがなものか。

実際にテスト回路などで電流を流していると、思いの外電池の消耗が激しい。 やはり単4電池2本では役不足なのかもしれない。 しかし60(mA)くらいは流れるので、レーザーポインターとしてはこれで十分かとも思われる。
アルカリをパナソニックのEVOLTAかオキシライドにするとよいかも知れない。 特にオキシライドなら初期電圧が1.7(V)なのでぴったりかとも思うが、生産中止(?)とのことである。 買いだめしなければならない。レーザーポインターから話題が広がる。

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